食は「いのち」と「地域」を結ぶ 食の循環のまち 新発田

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平成19年度食の循環によるまちづくりしばたリレートーク
食の循環しばたリレートークパンフレット

食の循環しばたリレートークのパンフレットが完成

平成19年度から開催している「食の循環しばたリレートーク」は平成25年度末で延べ30回!
今までのリレートークの軌跡が1冊のパンフレットになりました。
これまでのリレートークのあゆみをご覧ください!

リレートークパンフレットはこちら

【第1回(平成19年8月21日)】
「学力は一年で伸びる」
講師 陰山 英男 氏
(立命館小学校副校長、立命館大学 大学教育開発支援センター教授)
小学校教員時代から、「読み書き計算」での徹底した反復学習と、「早寝・早起き・朝ごはん」の生活習慣の確立を二本柱として指導を行ってきたという講師の実体験をもとにしたご講演でした。
大人も子どもも忙しい生活を送る中で、夜型生活の傾向が強まり、以前は当たり前であった朝食摂取の習慣が薄らいできていること、睡眠時間と学習成績、朝食摂取と学習成績の関連性について語られました。
睡眠時間が7〜9時間の子どもや、きちんと朝食をとる子どもの学習成績が良いとの結果が出されていることにふれ、だからこそ、子どもが「早寝・早起き・朝ごはん」をはじめとした規則正しい生活習慣を身につけることができるように、学校、家庭が一丸となった食育の推進が大切であるとのお話でした。
【第2回(平成19年9月20日)】
「地球環境を土から見ると」
講師 奥薗 壽子 氏(家庭料理研究家)
「料理は楽しくシンプルに」をモットーに手軽で美味しい料理を提唱し、 ズボラ派家庭料理研究家として幅広く活躍されている経験にもとづくお話しでした。
「上手な手抜き料理」とも言える「ズボラ料理」は、時間や食材の無駄を省くことになり、それが、省エネルギーにもつながり、最終的には地球環境にも優しいことを、様々なレシピの紹介を通して分かりやすくお話しされました。
【第3回(平成19年10月20日)】
「元気の秘訣は食卓に! 〜Dr.平石が語る健康を守る食事の話〜」
講師 平石 貴久 氏(医師・平石クリニック院長)
プロスポーツ選手、企業、大学スポーツクラブ等の健康管理や技術指導を行う一方で、 数多くのアーティストの主治医としても活躍される講師の経験をもとにしたお話でした。
健康維持のためには自己免疫力を高めることが大切であり、この自己免疫力は腸内環境を良くすることや笑うことで高めることができる。また、腸内には善玉菌と悪玉菌がバランスをとりながら共生し、このバランスが崩れると腸内のトラブルが起こることから、腸内環境を良くすることが大切であるとのことでした。
腸内環境を良好にするためには善玉菌を増やすことが大切で、ヨーグルト、納豆、漬物等の乳酸菌を多く含む食品や食物繊維を積極的にとるような食生活が望ましいなど、より良い食生活が健康維持の源であることを実感できる講演会となりました。
【第4回(平成19年11月17日)】
「御食国(みけつくに)若狭おばまの食のまちづくり」
講師 大熊 武 氏(福井県小浜市政策幹兼食のまちづくり課長)
全国に先駆けて「食」に焦点をあてたまちづくりを進める福井県小浜市の 取り組みについて、ご講演いただきました。
全国初の「食」に関する条例を制定した経緯や、小浜市の食の拠点施設であり、地方の公共施設としては突出した集客を誇る「御食国若狭おばま食文化館」についてもお話があり、「食」をもとに小浜市のまちの賑わいを感じることのできる内容でした。
「キッズ・キッチン」と称する就学前幼児を対象とした料理教室の試みについてもふれ、「食事を残さなくなり、後片付けをするようになった」、「料理をすることで、食への好奇心を持つようになった」などの保護者からの評判も高いものになっていることをご紹介いただきました。
また、小浜市を構成する12地域における取り組みとして、各地域単位で食のまちづくりに関する計画を立案し、地域固有の食や食文化に着目した取組みを進め、着実な成果が上がっているとのお話をいただきました。
【第5回(平成20年1月19日)】
「健康で長生きのコツを教えます〜『がんばらない』けど『あきらめない』〜」
講師 鎌田 實 氏
(諏訪中央病院名誉院長、チェルノブイリ連帯基金理事長)
30年前の長野県茅野市は脳卒中が多い地域だったが、講師が地道な食の勉強会を行い食生活の改善を図った結果、脳卒中死亡率の低下や日本有数の長寿地域になったという実践談が紹介されました。
また、健康長寿の秘訣として、講師のダイエット成功体験から「ちょっと太っていたって(ちょい太)、ちょっとコレステロールが高くても(ちょいコレ)気にしなくていい」と語られ、美味しく食べて幸福感を感じることがダイエットのポイントであること、繊維質や魚の摂取を意識的に行うことが大切とのお話がありました。
食べることを通して家庭や地域の味、文化や歴史を子ども達に伝えていくことの大切さや、食卓の中で相手を気遣う力が育まれていくことなど、食の奥深さについても語られました。
最後に新発田市の取り組みについて、「食は大切なこと、新発田市が進めている『食の循環』をもとにしたまちづくりは非常に良いものであり、是非、次世代に伝えていって欲しい」とエールを送ってくださいました。
【第6回(平成20年3月20日)】
「食育のすすめ」
講師 服部 幸應 氏(学校法人服部学園服部栄養専門学校理事長・校長)
年代に応じた食育の大切さについてご講演いただきました。
望ましい生活習慣の修得には幼少期からの年代に応じた躾が大切で、0〜3歳は親子のスキンシップが大切な時期であり、子どもと触れ合いを多くすること、3〜8歳は躾に適した時期で、食卓でのコミュニケーションを通じ箸の持ち方や挨拶等の食事作法を教え、食べ物への感謝の心や協調性などを育むこと、8〜14歳はそれまで家庭で教えたことを学校で確認する時期であり、学校と地域が親と同じ目線で子どもを見守り、倫理観や善悪の判断等を育んでいくことが大切であると語られました。
また、新発田市の学校における食育は「食の循環」をもとにしており、全国でも先進的な取り組みであるとの評価をいただきました。
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