食は「いのち」と「地域」を結ぶ 食の循環のまち 新発田

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平成22年度食の循環 しばたリレートーク
食の循環しばたリレートークパンフレット

食の循環しばたリレートークのパンフレットが完成

平成19年度から開催している「食の循環しばたリレートーク」は平成25年度末で延べ30回!
今までのリレートークの軌跡が1冊のパンフレットになりました。
これまでのリレートークのあゆみをご覧ください!

リレートークパンフレットはこちら

【第1回(平成22年8月18日)】
「台所に立つ子どもたち 〜弁当の日に託した夢〜」
講師 竹下 和男 氏(前綾川町立綾上中学校 校長)
「子どもが作る弁当の日」の取り組みを通じた食育についてご講演いただきました。
講師が教員時代に「弁当の日」を実施した体験談が多く、その光景が目に浮かぶかのような講演会となりました。
弁当の日」という経験機会を与えることで、子どもは「親の手を借りずに自分ひとりで弁当を作る」という目標に至るまで多くを学び、成長を遂げること、また、子ども一人ひとりの成長が、友人、保護者など周囲を巻き込み大きな相乗効果をもたらす力あるものであること等、実例を交えてお話くださいました。
この成長の礎には、大人が子どもの力を信じて任せること、子にとって日々の経験が成長の機会であり、その好機を逃すことなく親が子に残すべきことを伝えていくことが大切であると語られました。
子どもに本来備わっている「生きる力」を感じ、心強い思いのする講演会となりました。
【第2回(平成22年10月8日)】
「生きることは、食べること」
講師 福岡 伸一 氏(青山学院大学 教授)
生きることと食べることの関わりについてご講演いただきました。
日常、私たちが関わることが少ない「分子」という視点から「食べたものが、体内でどう使われるのか。」について解説され、狂牛病、花粉症などの問題を例に挙げながら分かりやすくお話いただきました。
食物はすぐに体の一部になり、また体から出て行く。この繰り返しで私たちの体のバランスが保たれているため、何をどう食べるかは直接健康に影響を与え、また、出て行くものは生物の生命に受け継がれ自然や環境全体につながるという見解を語られました。だからこそ、「良いものを食べること」は良い生命を営むことになり、生命、環境、自然のバランス保持にもつながるとのお話でした。
【第3回(平成22年10月30日)】
「野菜ソムリエが語るしばたの野菜・果物の魅力」
講師 木村 正晃 氏(野菜ソムリエ)
新発田の農作物の魅力について、風土や旬の話を交えてご講演いただきました。
地元では敬遠される雪が大地を潤し、新発田の豊かな農産物を育むこと、また、新発田市は北と南の作物の分岐点ともいえる地域で、大変風土豊かな地域であるとのご紹介がありました。中でも、「農作物は風土が作るもので同じ野菜でも産地により味が異なる。自分と同じ風、雨、太陽を浴びたものを食することで自然に体も元気なる。」と旬の大切さや地元野菜の大切さについて語られました。
また、旬野菜を使った料理パフォーマンスもあり、野菜の風味を生かす調理法のご紹介もされました。
【第4回(平成22年12月12日)】
「『食』持続可能な社会はつくれるか」
講師 田中 優子 氏(法政大学 教授)
「もったいない」をテーマに、「食」に焦点をあてた循環型社会についてご講演いただきました。
講師は、江戸時代には100%の循環型社会が形成されていたと語られ、江戸の人々の様々な生活様式にふれながら、なぜそうした社会が実現できたかについてご紹介くださいました。
江戸の世では不要物は存在せず、外部からの情報に学び、その土地柄にあった方法で手持ちのモノを活用し、新たなモノを生み出す力があったこと、また、すべてのモノを生み出すもとは「自然」であり、人々が自然への尊びと恩恵に対して節度を備えた営みを送っていたことが、循環型社会を持続可能なものにしていたとのお話でした。
新発田市では「循環」の仕組みを体験し、自ら目にすることで、その価値が重要であることを認識しようという取組みを行っていて、子どもたちをこの環境で育み、次世代に伝承していくことが大切であると語られました。
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